日時:2016年6月27日(月曜日)
6月27日の月曜日の午前中は、『NPO法人よろず相談室』の
『牧秀一』理事長をお招きして、震災から5年が経過する中で
仮設住宅や災害公営住宅等の支援について、支援者精神面の
ケアや、支援を受ける側の人との接し方を、復興地でもある
兵庫県神戸市の事例を元に考える研修会を行いました。
「気仙沼復興協会」様や「気仙沼地区サポートセンター」様等
直接仮設住宅や災害公営住宅の支援に関わる方が中心に参加して
くださり、大変有意義な研修会となりました。
震災から5年が経過する中で、支援者にも疲労感や目に見えない
精神的な負担がかかっているケースが多くある中、支援者への
ケアも継続して必要であることを多く学びました。