日時:2013年2月24日13:00〜15:00
場所:気仙沼さかなの駅
『気仙沼さかなの駅』にて第一回あざらグランプリが開催されました。
当団体も、ボランティアとして運営サポートをさせてもらいました。
「あざら」は白菜の古漬けとメヌケという魚のアラを酒粕で煮込んだ
気仙沼の郷土料理・ソウルフードとして昔から愛されてきた家庭料理です。
その「あざら」の1番を決めてしまおう!という趣旨の元、17名の腕自慢が
参加してくれました。
今回、次点にダブルスコアの差をつけ圧倒的得票数で
優勝された「小松ヨネ子」さんです。
「小松」さんは、あざら歴20年の大ベテランで、あざら作りの
ポイントは
①気仙沼さかなの駅の「行場商店」さんのメヌケのアラを使う
②気仙沼の酒造メーカー「両國」さんか「男山」さんの酒粕を使う
の2点で、材料全て地元の物を使う事だそうです。
今回の「第一回あざらグランプリ」では多くの方に参加して頂きました。
この勢いで「あざらグランプリ」が地元の定例行事となるように
第二回、第三回と続けて行っていくそうです。
当団体も地元の手助けとなるようにサポートしていきます。